最近は料理教室なども話題になり、趣味や特技としても人気のある料理。
特に男性だと、定年を機に始めたいと思う人や、老後は自分で料理を作ってみたいと考える人も多いでしょうね。
一方、
「料理といっても、何から作ればよいのか分からないし、面倒くさいのはイヤだな…」
「お金がかからない料理のコツを知りたい…でも、どこから始めればよいのかな?」
そんな思いを持つ人もいるかもしれませんね。でも、それほど難しく考える必要はありません。
極端な話、
- 調味料を食材にパラパラと振る
- とにかく焼く(!)
- 電子レンジで加熱する
というだけでも立派な料理です。あまりお金をかけなくても大丈夫。
簡単な始め方やおすすめの簡単なレシピを紹介しますので、ぜひご一読ください!
*その他、おすすめの趣味はこちらの記事をどうぞ。
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【私の経験談】料理を始めたきっかけ - 家事から趣味に

今でこそ料理が趣味となっている私ですが、実は、実家にいる時にはインスタントラーメン程度しか作ったことがありませんでした。
結婚してからもしばらく妻に食事作りはまかせきりでしたが、妻もフルタイムで働く合間に資格試験の勉強もしていて忙しく、なかなかこちらの望むタイミングで食事を作ってくれないことがありました。
そうなると、徐々に
「ん…?、このまま妻に食事作りを依存し続けるのが果たしてよいのかな…?」
と思うようになり、自分も台所に立って食事の準備をするようになったのです。
最初は、焼きそばすらうまく作れず(油が足りず麺がボロボロに…)、何度も失敗をしましたが、工夫を重ねていくと、どのような出来上がりになるかワクワクする気持ちを持つようになり、どんどん料理が好きになっていきました。
そして、どちらにしても毎日食事を作らなければいけないのであれば、このまま趣味としてしまってもいいかなと思うようになりました。
子どもが生まれてからは土日の夕食を担当するようになり、さらに在宅勤務の水曜日も夕食準備をするようになっています。
今年の3月末からは新型コロナ感染回避のために基本毎日在宅勤務になると、なぜか毎日夕食当番に…(苦笑)。
昼休みになると食材をスーパーに買い出しに行き、18時にいったん業務終了として、夕食の準備にかかるのが日常になっています。
料理がグッと楽しく、楽になるおすすめ調理器具とは?
さて、料理を始めるにあたって、ぜひおすすめしたい調理器具があります。
色々ある調理器具の中で、私がおすすめしたいのでは、フッ素加工(フッ素樹脂加工)またはテフロン加工のフライパンです。
これがあると、料理の幅が広がるとともに、とても楽に美味しく作れます。
美味しく作れれば、楽しくなり、やる気がアップしてますます作りたくなる…という好循環が生まれるのです!
フッ素加工(フッ素樹脂加工)、テフロン加工のフライパンのメリット
少量の油で、焦げ付かない
とにかく強調したいポイントがこれです!
肉も、魚も、野菜も焦げ付きにくくて、とても楽です。
肉だと、食材そのものから出る脂もあるし、野菜も素材から出る水分があるので、ごく少量の油で十分調理できます。
フライパンに食材がこびり付いてボロボロに…なんてことも避けられるで、ストレスを感じなくて済むのは大きいですね。
大抵の食材は、しっかり火を通せばとりあえず食べられますから、フッ素加工・テフロン加工のフライパンをガンガン活用していきましょう。
鍋代わりにもできる
深さのあるフライパンであれば、鍋としても使えます。
我が家ではカレーやシチュー、おでんもフライパンで作りますし、鍋物も作ることが多いですね。
カレーやシチューなどは最初に食材を炒める時や、ルーを入れてから適宜かき混ぜないと、底が焦げ付いてしまうことがあります。
フッ素加工・テフロン加工のフライパンであればそのような心配も少なくなります。
取っ手を外せるタイプだと、そのまま食卓やオーブンにも
フッ素加工・テフロン加工のフライパンでは、取っ手が外せるタイプのものも多くあります。
取っ手が外せるフライパンだと、そのまま食卓へ並べることもできますし、グラタンなど作る時にオーブンに入れて加熱することもできます。
大皿料理のようになるので、我が家では来客がある時のおもてなし料理に使うこともあります。
フッ素加工(フッ素樹脂加工)、テフロン加工のフライパンの注意点
このように便利なフッ素加工・テフロン加工のフライパンにもいくつか注意すべき点があります。
例えば、空焚きしたり、あまりに高温で使ったりすると、劣化する原因になってしまいます。
なお、IHクッキングヒーターは温度管理やタイマー設定ができるので、その点ではフッ素加工・テフロン加工のフライパンと相性がよいと感じます。
あと、フライパン表面をゴシゴシと擦ったり、金属のフライ返し(ターナー)を使ったりすると、コーティングが剥がれることがありますので、注意しましょう。
※各フライパンの使用法を守ってお使いください。
我が家のフライパンはティファール(T-fal)とアイリスオーヤマ製
ちなみに、我が家で利用しているのは、ティファール(T-fal)とアイリスオーヤマのフライパンです。
最初アイリスオーヤマ製のものを使っていましたが、3年間使い続けた結果、底のこびり付きが完全には落とせなくなる等、劣化してしまったので、買い替えではティファール(T-fal)製のものにしてみました。
どちらも良い点がありますので、また別記事などで紹介したいと思います。

簡単すぎる!おすすめ料理(レシピ)- これなら絶対できるはず!
では、ここで簡単に作れて、とても美味しいおすすめレシピを紹介します。
どれも我が家では定番の料理で、家族に大好評のメニューです!
山芋のチーズ焼き – 火の通り加減は気にし過ぎなくてOK
材料:
- 山芋 …1本
- しょうゆ …適量
- とろけるチーズ …適量(できればやや多め)
作り方:
- 山芋の皮をむいて、厚さ2~3cm程度の輪切りにする
- サラダ油をひき、山芋の片面を中火で焼く。焼き色がついたら、ひっくり返してもう片面も同様に焼く。
- とろけるチーズをそれぞれの山芋の上に載せて、しょうゆを各3摘ほどかける
- 蓋をして弱火で3分焼き、チーズが溶けたら完成!
ポイント:
じゃかいもではなく、山芋を使うのは半生でも美味しく食べられるから。
切り方の厚さや火加減でどのくらい火が通るかは変わってきますが、山芋だと完全に火が通っていなくてもよいので、焼き加減にあまり神経質にならなくても大丈夫なのです。
半生でも、しゃりしゃりした食感でとても美味! もちろん、しっかり火を通してもホクホク感を楽しむことができます。
いずれにしても、少しコゲが付くくらいが香ばさが増しておすすめです。
慣れてきたら、代わりにじゃがいもで作ってみるのもよいでしょう。ただし、しっかり火は通すように気を付けてください。

簡単ポテトフライ - 油分も塩分も控えめで、美味しくできる!
材料:
- じゃがいも …中4個くらい
- しょうゆ …適量
- とろけるチーズ …適量(できればやや多め)
作り方:
- 細長く切ったじゃがいもをビニール袋に入れて、塩コショウ少々と小さじ1杯のサラダ油を入れて混ぜる。
- オーブンまたはフライパンで焼く
オーブンで作る場合:
①のジャガイモをアルミホイルを敷いた天板に載せて、オーブンで焼く。※250℃で25分くらい。
フライパンで作る場合:
じゃがいもをフライパンに載せ、中火で焼く。30秒から1分ごとにざっくりかき混ぜる。 ※頻繁にかき混ぜると、火が通るのに時間がかかってしまいます。 - 焼き色がしっかりついてたら(少し焦げてもOK)、塩・こしょうで味を調えて、皿に盛る。
ポイント:
ときどきファーストフード店などのフライドポテトが無性に食べたくなることがありますが、油分や塩分が気になるところ。
この調理法であれば、油をごく少量しか使わなくてすみ、塩分も自分で調節ができます。
③で味を調える際には、とろけるチーズやハーブ(パセリ、バジルなど)、バターしょうゆ、顆粒コンソメを使うのもおすすめです!

お好み焼き風卵焼き – 卵焼きを作るついでにキャベツを入れる感覚
材料(4人分):
- キャベツ …1/4玉(もう少し多めでもOK)
- 卵 …4個
- とろけるチーズ …適量(できれば多め)
- バター …10g(なければサラダ油でもOK)
作り方:
- キャベツをざく切りする。 ※千切りほど細くなくてもOK
- フライパンにバターを落として溶かし、切ったキャベツをフライパンにまんべんなく広げる。
- 器に卵を割り入れて溶き、軽く塩、コショウ、砂糖(いずれも分量外)を振る。
- ③の溶き卵を②のフライパンに均等に流す。
- 蓋をして中火で焼く。※キャベツの水分で蒸し焼きに近くなります。
- チーズが溶けたら火を止め、お好みソース(分量外)をかける・ ※ウスターソースやケチャップでもOK
ポイント:
手順が多いようにみえますが、実際にはとても簡単。
卵焼きを作るときに、ついでにキャベツも使ってみました、くらいの感覚です。
⑤で卵が固まってきたら、とろけるチーズをかけて作る(蓋をして5分弱火にかける)と、食べごたえがアップするのでおすすめです!
野菜の素揚げ(ほぼ素焼き) – このうえなくシンプル、だからこそ美味い!
材料(4人分):
- にんじん、レンコン、じゃがいも、山芋、さつまいも、かぼちゃ、しいたけ、エリンギ …好みの量
- 味付け用の塩 …好みの量
作り方:
- 野菜を一口大に切る。 ※根菜は火が通りにくいので、5mm以内の厚さにする
- フライパンにサラダ油大さじ1~2杯入れ、強火で①の野菜の片面を焼く。焼き色がついたら、もう片面を焼く。
※かき混ぜず、野菜の両面ともしっかり焼くのがポイント!(少し焦げてもOK) - 油をよく切って、キッチンペーパーを敷いた皿に盛り付ける
- 塩を振って、完成。
ポイント:
「えっ、これだけ!?」と思うかもしれませんね。
旬な食材はこれだけでも十分美味しいのです。よい食材と塩のコンビ、これ以上ないシンプルな組み合わせ。
作りたてはもうビックリするほど美味!野菜がたっぷり食べられて、健康にもよいですし、もう最高です!
塩も好みで色々な種類のものを試すのもよいですね。
なお、料理となるとどうしても食材をかき混ぜたり、フライパンを振ったりしてしまいたくなるのですが、そこはグッと我慢。しっかり野菜に火を通しましょう。
唐揚げ(焼き) - 少量の油で、美味しくできる
材料:
鶏モモ肉 …好みの量 ※すでにカットされているものだと楽
唐揚げ粉 …好みの量
作り方:
- ビニール袋に鶏モモ肉と唐揚げの粉を入れて混ぜる。 ※水溶き不要の唐揚げ粉を使うと楽。
- フライパンにひたひたになるくらいのサラダ油を入れ、180℃に熱する。
- ①の鶏モモ肉をなるべく広げるようにして、フライパンで片面を焼く。
- 軽く焼き色がついたらもう片面を焼く。 ※肉に厚みがある時は側面も焼く。
- 油をよく切って、キッチンペーパーを敷いた皿に盛り付ける。 ※レモン汁を振り返るといっそう美味に。
ポイント:
アツアツの唐揚げが家で楽しめます。ビールのつまみに最高です!
カラッと揚げるためにはしっかりフライパンを熱して、油の温度が180℃になったら肉を入れましょう。肉をなるべく広げることで、油が少なくても全体にしっかり火が通るようにします。
ただ、あまり火を通しすぎると肉が固くなるので、軽く焼き色が付く程度にし、あとは余熱で仕上がるようにします。
もし火の通りが足りないと感じたら、電子レンジで1分ほど温めればOKです。


まとめ - 男性も初心者もOK! まずは簡単な料理から始めよう
料理の工夫の余地は無限にあり、色々な楽しみ方ができます。
食材はもちろん、調理法や調理器具、調味料を変えるだけでも、全く違う出来になるので、「どうすれば美味しくなるかな?」と考えながら取り組むのもとても楽しいものです。
まずは簡単なものから始めて、「次はこんな料理にチャレンジしたい!」となったら、調理道具た調味料を買い足していくのがよいでしょう。